きゅうしょくしつから安全 かつ安心な学校給食を子どもたちに  


学校給食の目標

@ 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。

A 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むこ   とができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。

B 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協働の精神を養うこと。 


C 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め  生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。

D 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての  理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。

E 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。

F 食糧の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
そして学校ではこれらの目標をうけて、主として学校給食の時間に、

○ 食事の正しい在り方を身につける。 ○ 食事を通して、好ましい人間関係を育成する。

ことをねらいとして指導しています。さらに各学年に合った指導の内容を掲げて教科や道徳・特別活動でも、
その具現化を図っています。

地場産物の活用 ちっ ごの日                                          なしの花

 「ちっごの日」とは

学校給食に地元産物を導入してい くに際して、新鮮で安心できる食 品を使用するだけでなく食育の面から生産者の思いや食品の知識について伝え、児童・生徒の食についての関心を高めることができるように、平成15年度に筑 後市で行われた文部科学省指定による、「安全かつ安心な学校給食推 進 事業」の中で、毎月、地場産物の 導入日を方言で 「筑後」を意味する「ちっご」という親しみやすい言葉で伝えようと 決まりました。

 現在、市内の学校給食に導入されている代表的な地元産物は、
ぶどう、なし、いちご、ブロッコリー、キャベツ、グリーンアスパ ラガス、なす、ほうれん草、大根など、たくさんありますよ。
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