緊急アピール! 埋立地の現状!
逆T字型コンクリート区画堤

 高さ12メートル、道路土工擁壁工指針に基づいて建設されている。

国の基準では片持ちばり式擁壁の場合3〜8m程度以下となっており、

基準を超えている。

 この区画堤はゴミを埋め立てる左岸となるが、基礎岩盤に固定されてお

らず、軟弱地盤(ばらばらに砕けている)の上に乗っているだけの構造。

 上部は地滑り地に接しており、コンクリートで固めた法面の下には断層が

存在する。アンカーボルト取り付け部からは地下水が染み出しており、

地盤が軟弱であることが明らかである。