本堤の上流部に接するボーリング孔、地下5m〜10mのコアーの状態。
本堤の底部が直接置かれる地盤の状態をしめす。
市の調査書によれば、コアーは岩片〜短棒状、片理面割れ目が多く
片理面に沿って剥離しやすい、と記している。
8m〜9.m付近に風化した軟弱地盤が存在する。