本堤の下流部に接するボーリング孔、地下5m〜10mのコアー
本堤の底部が直接接する地盤の状態を示す。
市の調査報告によれば4.6m〜6.04mは、礫質土、強風化しており、
原岩組織は不明確、
6.04m〜10.10mはコアーは短棒状、片理面
割れ目が多く、片理面に沿って剥離しやすい、
10.10m〜10.70mはコアーは礫状・粘土状
以下、礫状の軟弱層と破砕された砂質片岩の層が重なって存在する。