本棚バトン
巷でなんか地味にはやってるらしいバトンが回ってきましたので、
鈍足ながら、ちょっと走ってみようと思います。
| ■家にある本棚の数 きちんとした本棚は1つ。 カラーボックスみたいなものを流用したのをふくめると3つ。 残りは選別してダンボール箱に詰めて実家の押入れに。 捨てられないタチなので、増える一方。 ■今よんでる本 えーと、まだ完結してなくて新刊を読み続けてるもの、って解釈でいいのかなぁ、これ。 『現在進行形で読んでる(読破してない)もの』だと、ないんだもん。 まるマシリーズ(喬林知) アニメ化を機に読み始めた。 主人公が水洗トイレから流されて異世界トリップ、ってだけでも結構意表をついているのに、 なったものが勇者でも神の使いでもなく、魔王だった!というあたりに見事につかまれた。 本屋によってはたまにBL小説の分類に置かれているが、はっきりいってコメディ。 対象年齢を選びまくるネタがいっそ清々しい。 少年陰陽師(結城光流) 以前から名前を聞いていたのだけれど、なかなか読む機会がなく、 たまたま古本屋で安く1巻目が入手できたので読み始めてみた。見事にはまった。 ゲームの遙かを遊んだことのある人はわりとするりと世界観に溶け込めると思う。 遙かより背景がしっかりしてるし、ほどよくアレンジ効かせた口語が読みやすい。 軽やかに応酬されるボケとツッコミと、話に深みを持たせているシリアスとのブレンドが絶妙。 彩雲国物語(雪乃紗衣) アンジェのキャラデザの由羅カイリさんが挿絵をしているので、手にとって見た一冊。 中華風の世界が舞台の世界観に、華やかなタッチの絵がいい味を出している。 少年陰陽師とはまた違った意味で、コミカルさとシリアスさを持ち合わせてる。 話の構成とキャラ設定にまだまだ向上の余地を残すけれど、先が楽しみな作品。 ……ビーンズ文庫ばっかりやん…… それと新刊を待ち続けてはや数年の、 十二国記(小野不由美) 設定こそよくある異世界ものではあるのだけれど、細部まで作りこまれた世界観が独特。 「死なないラインハルト」をコンセプトに構築されたという、常世の世界にのめりこんでしまった。 1巻目である「月の影 影の海」の上巻ラストの暗さを乗り越えられれば、 あとは引き込まれるように読める。 ■最後に買った本 「儚き運命をひるがえせ」(結城光流) 少年陰陽師最新刊。天狐編の完結巻。 前巻までで勾陣の『名前』がまだ出ていなかったために、 彼女の生死はあらかた予想がついてました。 勾陣をかけがえなく思ってる紅蓮や、 孤高な振りして遠まわしに天后に嫌われるのはいやだと言ってるも同然な青龍や、 嫁さんいないのに嫁の実家で苦労している旦那のような六合など、 個人的に萌えどころは多かった。 『名前を呼ぶ』が、今まで以上に前面に押し出されてきた感じ。 強調されてるといえばそうなのだが、誰も彼も「呼んでー」って強請ってる感覚は否めない。 ■よく読む本・また思い入れのある本(5冊) 銀河英雄伝説(田中芳樹) 読み返すことがダントツで多いのがこの本。読み飽きるということがありません。 基本的には私は同盟派ですが、ミュラーやミッターマイヤーやケスラーも好きです。 田中芳樹さんの書かれた小説に名作は数あれど、やはりこれが一番だと思う。 なにより、ちゃんと完結してるしね。(でも外伝は6巻まで出すという話はどうなったんだ) 十二国記(小野不由美) レビューは上に書いたので割愛。 なんて素敵にジャパネスク(氷室冴子) これこそ平安舞台のコミカル小説のはしりじゃないかと思います。 コバルト文庫で最初に出たときの挿絵はちょっとアレだったけど、内容としては十分面白かった。 個人的に吉野の君の安否が気になるが、明かされる日は来ないのだろう。 スレイヤーズ(神坂一) もともと活字好きでしたが、私を決定的にライトノベルに引き込んだのは、これだと思います。 TVアニメになったころ、友人から借りて一気読み。 剣と魔法の世界を舞台にした、正統派なファンタジー小説であることはもちろん、 男を実力でねじ伏せられる強い女主人公、 ちりばめられたギャグによるテンポのいいコミカルさなど、私の好みの一面を見事になぞってます。 後宮小説(酒見賢一) 「雲のように風のように」の原作ともなった小説。第一回ファンタジーノベル大賞受賞作。 まるで実在したかのようにリアルな時代背景設定に、引き込まれます。 ■次に5人指名 ……5人って結構多いんですがーっ! HP持ってない人は挙げちゃいけないような気もするしなぁ。 バトンまわしてきた人が名前を挙げた人に回すわけにもいかないしなぁ(笑)えーと。えーと。 片加凪さん、くま・キッドさん、周防 郁さん、智砂乃さん、みちのり宴さん。(50音順) なんかうちのサイトへは直接来てないような人もちらほらいらっしゃいますが。 もし見てらしたらどうぞバトン受領してくださいまし。 |