■創造性開発研究所とは?
 私のライフワークとして、「21世紀のための創造性あふれる豊かな個性づくりを目指す」 ことを目的に1990年に設立した私的研究所です。
 個性や創造性の開発、生きがいの創造のための交流会や講演会活動を行っています。
 21世紀に突入したいま、とくに団塊の世代のための「生きがい創造」づくりに取り組んでいます。
■設立の背景
 ●画一化されたゆとりのない教育体制のなかで、本来その人が持つ才能や個性が発揮されていない。
 ●勉強と遊びが分離されて考えられているが、遊びと学びの融合の中から創造性が生まれ、感性が育つ。
■活動の目的
 ●創造性、個性を自ら見つけ、育てる環境づくり。
   何が好きかを見つける。(自己発見) 好きなものを伸ばす。
   (好きこそものの上手なれ)
 ●セミナー、交流会、コンサート、講演会などの企画。
 これらの活動を通じて
 ●地域の活性化を図り、地域社会へ貢献する。
 ●21世紀の夢を語り合う友達の輪を広げる。
 ●国際交流を積極的に行い、民間レベルでのODA等で、世界へ貢献する。
 ●心豊かな生きがいのある人生を創造する。
■実施内容
 当初の計画は、
 【第1期】 クリエイトプラザ/創造性開発研究所の建設 ログキャビン 1棟テニスコート 1面
        汗を出し、知恵をだす。遊びは豊かな感性を生み出す。
 【第2期】 手作りのログハウス(WORKSHOP)を作り、アトリエ/創作活動の環境づくりを行う。
 【第3期】 衛星通信設備などを設置し世界の人々とのコミュニケーションを行う。
 でしたが、
 【第1期】のクリエイトプラザは、研究所設立の翌年、1991年7月20日にオープンしました。
 【第3期】は、インターネットの急速な、普及により、ほぼ、その環境は、整いました。
 従って、WORKSHOPを建設するのが、次の夢です。(現在は、自宅ガレージで代用)
 その次は、クリエイトプラザの施設や考え方を日本や世界の各地に広めていくのが、私の夢です。
■人は創造的生物  
 人は本来、創造的に活動したいという意志を持っています。また、一人一人顔が違うように、それぞれ違った個性を持っています。しかしながら、画一化された教育体制、競争社会の中で創造性や個性を発揮できないまま一生を終わる人が多いのが現実です。
■生きがいとは
 同じ一生であれば、より楽しく、生きがいをもって過ごしたいとは、誰しも思うことです。「生きがいのある人生を送る」ということは、自分自身を知り、人とは違う何か、すなわち個性や創造性を自ら発見し育て、自己実現に結びつけることだと言えます。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、自分が好きなこと、やりたいことであれば、人の指図なく意欲をもって取り組み、向上させることができるということです。その人にとっては、それが何よりの生きがいとなることと思います。 ところが現実には、自分の「好きなこと、やりたいこと」が見つけられない、時間が作れない、実行に移せない、それを伸ばせられない人が大部分です。
■創造性開発の研究
 21世紀は、国際社会において、ますます創造性や個性が重要視される時代となります。またモノや金の豊かさだけではなく、「心の豊かさ」(ゆとり)を求める時代となります。 「創造性開発研究所」は、この課題と取り組み、21世紀のための創造性あふれる豊かな個性づくりを目指し、心豊かな生きがいのある人生を築くための研究活動を行うことを目的としています。
■クリエーションとリ・クリエーション
 この創造性開発研究活動は、クリエーション(創造的活動)と、リ・クリエーション(創造性を高める活動)は一体のものという考え方を基本にしています。 リ・クリエーションとは、いわゆるレクレーション(遊び)や勉強、スポーツ、人との交流などいろいろな活動を意味します。これらの活動を通じて感性が育ち、クリエーションが生まれるということです。
■クリエイトプラザ
クリエイトプラザは、この考え方に基づき、ログキャビン(くつろぎの場・創作アトリエ)を中心にし、テニスなどができる多目的広場を併設して、そこに集うみんなが、異文化交流、ボランティア活動、スポーツによるリフレッシュや交流、創作活動などを通じて、自らの創造力を高め、個性を伸ばして行くことを目指したクリエイティブスペース(創造空間)です。つまり、相互啓発と自己啓発により、クリエイティブライフを築いていこうということです。 非日常を創りだし、自己を再発見し、あなた自身の努力で「変身」し、心の豊かさを実感し生きがいのある人生を築きましょう。
設備概要:台所、バストイレ、ペッド(10名程度の宿泊可能)、キーボードやドラムセット、150インチのスクリーン、電子黒板など
アクセスマップ 【西鉄味坂駅より】 【鳥栖インターより】 
利用申込:muta@ktarn.or.jp まで

詳細写真は、こちら

設  立 1990年11月25日
代  表 牟田慎一郎
所在地 〒838−0134 福岡県小郡市下西鰺坂1493
(Create Plaza: 小郡市下西鯵坂1462)
電  話 0942−41−2080(ファクス共用)
E-mail muta@ktarn.or.jp