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愛康内科医院(あいこう)

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0942-21-5556

〒830-0051 福岡県久留米市南1-27-28

治療方針A

開院して約30年ですが、断食による死亡者はおりません。これは、患者様の協力のお蔭でもあり、断食や食事療法について指導された甲田光雄先生のお蔭でもあります。他の施設では回復食中に、無断で一般的な食堂に行きお食事をされ、『腸ねん転』などで亡くなられたり、無理な断食による『低血糖』で亡くなられた方もおられるとの事です。

当院で実施した断食の最長期間は、『40日』です。
※2017年7月に当院のリピーター患者様により、30日の記録が更新されました。
Facebookに、詳しく記載して下さいました。有難うございます。


断食が一か月以上可能な人間のメカニズム(オートファジー)については、東洋経済に分かり易く解説してありました。以下をクリックされて下さい。


◆断食や少食は、テロメアの短縮を防ぐため、身体の老化を抑えると考えられます。(テロメアは、細胞分裂するほど短くなり、最後は、寿命を迎えます。つまり、テロメアが短縮を防ぐとは、老化し辛いという事です)ある実験では「40%だけタンパク質を減らしたマウスは、寿命が15%増加しました」という事が分かりました。
>Reduction in the protein content of food by 40%, led to a 15% increase in the lifespan of rats. ★詳しいサイトはコチラ★

断食や食事療法(少食など)は、癌の予防にもなると考えています。
糖質の摂取を減らし、肥満を減らす事で『性ホルモンに関連した癌』の発生を低下させれると考えています。ある調査によると、日本よりX倍、肥満の方が多い国では、X倍、「前立腺がん」や「乳がん」の発生率が高いそうです。

◆断食は、癌や糖尿病に関連しているインスリンを低下や、インスリン様成長因子(IGF-1)というホルモンを減らします。減りますと、細胞の成長が緩やかになり、老化の進行を遅らせ、疾患の危険因子を減らすのを助長します。どこの病院に行っても、「もう厳しいです」といった事を言われたとします。そうしますと、「1秒でも長くこの世で過ごしたい」と思われるかもしれません。断食(ファスティング)は、患者様の残りの時間を伸ばしてくれたり、有意義にしてくれるかもしれません。
→◆当院の関連ページ◆←

開院して約30年ですが、当院には、様々な癌の患者様がお越しになられました。最期まで『手術をせず、抗がん剤も使わない治療をしたい』と言われる患者様は何名もお越しになられました。また、手術はしたが、『抗がん剤は使いたくない』という患者様も何名もお越しになれれました。治療に対して、色々な思いがあると思います。治療方針は、患者様の意思を全力で尊重します。
<参考記事:近藤誠先生「もしも医者から、末期がんと言われたら」>


◆近年では、腸と脳の関係の研究が進んできています。腸の状態が悪化しますと、精神的に不調となる事が分かってきています。メンタル面で気になる方にも「断食」や「食事療法」は有効です。

Conclusions: These results support the concept of brain-gut-microbiota interactions in healthy humans.
結論:これらの結果は、健常者における脳-腸-細菌叢という相互作用がある事をしめしています。

食事療法を行いながら、繰り返し断食を行う事で様々な症状が改善していきます。1回だけ長期間断食を行えば良いという訳ではありません。また、1回に出来る期間は、体力、体型、体調などの問題から数日という短期の場合もあります

◆70代で断食をされる患者様もおられます。80代ですと、体力的な問題で断食ではなく、食事療法だけを勧めております。

◆サノレックスは耐性が生じる事がありますので、長期間の服用は困難な場合があります。肥満症の方には特に入院による断食の治療を推奨致します。


断食療法と食事療法は同時に行います。@断食を行う前には、お食事の量を減らして行きます。また、A断食を終了後、一般の食事が召し上がれる様に食事の量を増やして行きます。@とAは、食事療法のノウハウに基づいて行われます。

◆断食には、『すまし断食』『りんご断食』というのもあります。すまし断食で用いる「すまし汁」とは昆布などからダシをとったものです。すまし断食は、「すまし汁」を飲みながら行います。「りんご断食」は無農薬の「すりおろし・りんご」を少量食べます。寒天だけの断食がキツイ場合などに行ったりします。この辺り、患者様と話し合いながら、柔軟に対応致します。

◆断食がキツイ場合は、途中で中止出来ます。例えば、断食を7日計画して、4日目で耐えれない場合は医師、スタッフにお申し出ください。その場合、断食を中止して回復食を行ったりします。断食を途中で中止する事は、体調の観点から仕方ありません。別の機会にまた断食を行えますので、気にせずお申し付け下さい。

◆回復食などや、入院中の一般的なお食事については、以下をご覧ください。
◆こちら◆


2〜3日や、1週間程度の入院も可能です。気になる場合はご相談下さい。断食に抵抗がある方や、初体験の方は、数日だけ入院されたりします。

◆長期入院が出来ない方には、ご自宅で食事療法を実施するため、数日だけ入院されたりします。

◆中学生くらいの患者様には、数日入院され、食事療法を体感して覚えて頂き、自宅で実行される事を推奨しております。若い方程、身に付くのが早いと経験的に感じます。

Q:4日間断食したいです。何日位入院する必要がありますか?
A:おおよそ12日です。一般的に、4日間断食を行う場合は、4日程度かけて食事を減らしていきます。そして、5日目から断食を行います。そして、断食を4日間行い、4日程度かけて食事を戻して行きます。
→なぜ4日『程度』なのか・・・体調、体型などから、この通りに行かない場合があります。痩せられた方は、上記の例ですと、食事を減らしていく期間を4日以上掛けて行う必要があります。逆に、体格がしっかりしている方は、4日も掛けず、断食に入る事が可能です。
→スケジュール的に厳しい方・・・当院の指導の元、来院前に、ご自身で段階的にお食事を減らして頂き、当院で入院中の段階的に食事を減らしていく期間を短縮して行う場合があります。
<関連>
◆→最短の入院期間の目安←◆

◆ご自宅での断食は推奨しませんが、実際はされる方がおられますので、相談も承っております。ご自宅でされる場合は、是非ご相談下さい。相談実績も御座います。

◆アトピー性皮膚炎について。断食(や食事療法)を行う度に腸内環境と体調が改善するため、お使いのステロイドよりも弱いものでも効くようになったり、量を減らしても問題なくなっていきます。そして最終的に使う必要がなくなります。院長の記憶によると、特に酷いと思った患者様は、6カ月入院され、退院時にステロイドが不要となりました。ステロイドはいきなりストップせずに、段階的に減らしていきます。


◆断食や食事療法を行いますと、腸内環境が良くなり、体調がよくなります。そのため、今までのお使いのお薬より弱いお薬でも効果を感じられる様になったり、量を減らすことが出来ます。これは、鬱病、不眠症などの精神科系のお薬にも適用されます。こういった患者様の治療も可能です。

◆痛風と断食の関係については、★こちら★をご覧ください。


◆お薬の減薬を行う場合は、お薬の減薬を段階的に減らしていきます。これと並行して、断食や食事療法を行います。

◆腸ねん転を防止するために、段階的に断食からの回復食を行います。最初は、重湯の様なお食事です。断食を止めた日にいきなり一般的なお食事を取る事は大変危険です!

断食明けの食事(回復食)の一例

◆少食や断食をご自宅で挑戦される方は多々おられると思います。しかし、当院の患者様とお話ししたり、私の経験からすると、なかなか上手く行かないと思います。一人で行う事は、精神的に辛いからだと推測されます。入院の良いところは、他の患者様と一緒に断食や少食が行える事です。

◆低血糖は医師が特に注意しております。断食中に問題がある場合、ナースコールをお願いします。※お風呂、トイレにも、緊急呼び出しボタンが付いています。

◆低血糖の症状が出た場合、糖分を取って頂いたり、点滴を行ったりして対処します。糖分を取って頂いて回復した後は、医師が可能と判断した場合は、断食の続行が可能です。低血糖は、とても危険なので、十分な注意が必要です!

◆断食中は、腸が空になりますから、寒天を飲んで頂いてます(固まらせて食べても可能)。この際、糖分(ハチミツ)と一緒に味を調整したりする為に召し上がって頂きます。寒天が熱い内にハチミツを入れますと、成分が分解しますから、やや冷めた時にハチミツを入れて召し上がられる事を推奨しております。
以下がその寒天、糖分(ハチミツ)、塩分です。


◆寒天を飲む(食べる)際は、ハチミツと一緒に食べる事が可能です。1日30gまで可能です。全く糖分を使わず断食を行った方が、体重減少の程度は大きいですが、より筋肉も減少します。筋肉は減少すると、回復するまでに時間が掛かります。この筋肉の減少を最小限にするために、ハチミツを食す事は有効です。

◆寒天を飲む(食べる)際に、便通を良くするために、スイマグエース(下剤)を飲まれる方もおられます。こちらを実施するかは、医師と相談して下さい。

◆寒天を用いた断食が一番治療効果が良いでが、寒天が合わない方も居られると思います。そういう方には、「すまし汁断食」や「りんご断食」というものを実施します※断食の方法でも、この様に、いくつかの種類があります。また食事療法でも、患者様の症状に合わせて様々な調整を行います。当院の断食や食事療法は、オーダーメード的な所があります。

◆断食、食事療法中、適宜、腸内洗浄(浣腸)を行います。 (断食中は、便の出が悪くなります。一定期間これを経験した後、一般に患者様が言う、「宿便」と言われるものが排出されます確率が高まります)
※洗腸(浣腸)は、腸内細菌に影響を与える為、腸内洗浄の頻度を検討する必要が御座います。そこで、洗腸(浣腸)を頻繁に行った場合に患者様の体調にメリットがある場合は行います。便秘、下痢、アトピーが一般的に酷いと言われる場合は、頻繁に洗腸(浣腸)を行います。

◆宿便と言われるものは、断食をする事で、必ず排出される訳ではありません。
(宿便:胃腸の処理能力を超えた食べ物が腸内でとどまったもの)


◆最近は、慢性疲労症候群は、精神的な疲労(脳疲労)が原因の一つだと考えられています。断食、食事療法をされた後の患者様は「頭がスッキリする」など言われます。

◆柿の葉のお茶に関して・・・柿茶は、★こちら★と同じものを用います。中に柿の葉が詰められたパックが入っていまして、そちらをお湯の中に入れて使います。こちらですが、通常使う際はは1パックですが、当院では、院長が検討した結果、1回に2パック使われる事を推奨します(強制ではありません)。

◆断食中は、青汁を飲むことをストップします。食事療法の場合は行います。

◆柿茶以外のビタミンCの補充方法として、『パシモンG』というサプリメントが御座います。◆物品のお値段など◆

◆水分は必ず取って頂きます。ドライ断食は当院は実施しません。

◆大気浴療法(裸療法)のアプリがあるそうです。★こちら★

◆時期により、予約や、満床が続いている時期が御座います。早い患者様ですと、3か月前から予約されます。早めにご連絡頂ければ幸いです。

コラム 
 ◆体のメンテナンスという考え方について◆
 ◆患者様が置いて行かれた詩集について◆
 ◆一緒に健康を目指しましょう◆
 ◆夏風邪とエアコン◆
 ◆洗顔について◆
 ◆キャベツを使った治療法◆
 ◆足は万病の元の理由◆

Q:宿便とは何ですか?
A:甲田光雄先生の宿便の定義は『胃腸の処理能力を超えて腸内で留まった食べ物』です。

Q:宿便はいつでますか?
A:甲田光雄先生が定義する宿便は、1週間程度の断食では、ほぼ出ないと考えて頂ければと思います。

Q:宿便は、どういうプロセスで作られますか?
A:以下の過程を踏むと考えています。
@:食べ過ぎた場合、腸が長く伸びる。そして垂れてしまう。
A:腸が長く伸びて、垂れる事により、他の腸などと癒着して、便通が悪くなるります。
B:腸が伸びたりしているので、そこに過食による食べ物が停滞してします。
C:Bの停滞した食べ物が、腐敗したり発酵して有害物質を生じます。※BやCの状態では、腸の動きが悪いです(腸マヒ)。
D:Cの腐敗や発酵した有害物質は、普段は体外へ排出されますが、腸の動きが悪いため(腸マヒ)なため、体内に留まり色々な症状を誘発します。

Q:断食せずに、宿便を出す方法はありますか?
A:あります。それは、長期間の少食です。少食にすると、便通が悪くなるのでは?と考える患者様もおられます。では、大量のお食事をした方が健康的なのでしょうか?大量のお食事をされますと、食べたお食事により押し出す感じで便が出るため、便通が良いと考えられるようです。しかし実際は、大量のお食事の為、胃腸に負荷を掛け処理能力を下げてしまっています。この結果、処理しきれなくなった食べ物などが腸の一部などに入り、結果として宿便を貯める事になっています。長期間少食にした場合は、胃腸の処理能力や排泄処理能力上がりますから、宿便を出す事が可能です。ただし、「何を食べるか」の選択も大切です。「どういった物を食べるか」について気になる患者様はご相談下さい。

Q:断食、食事療法をしたいですが、西式甲田療法は強制ですか?
A:以前は、西式甲田療法を強く推奨しておりました。ただやはり、断食をする際に色々と行いますと、精神的にかなり苦痛かと思います。現在は、当院は『推奨する』という風に方針を変えております。気になりましたら、ご相談下さい。

<西式甲田療法を確立した、甲田先生の著書>

『奇跡が起こる半日断食(甲田光雄 著)』
Amazonランキングは以下の通りです。(2017年3月19日現在)

肝臓・膵臓の医学:1位
アトピー性皮膚炎:1位
高血圧:1位

西式甲田療法の用語 
 ◆温冷浴法◆
 ◆生食療法◆
◆裸療法・大気浴療法・裸体操◆
 ◆断食療法◆
 ◆平床寝台◆
 ◆硬枕(木枕)◆
 ◆金魚運動◆
 ◆毛管運動◆
 ◆宿便◆
(甲田光雄先生の宿便の定義→胃腸の処理能力を超えて腸内で留まった食べ物)
 ◆青汁◆


以下も宜しければご覧ください。

<アトピー性皮膚炎>

<治療方針>


<参考動画など>


<甲田光雄先生のラジオ深夜便>
ラジオ深夜便@ ラジオ深夜便A ラジオ深夜便B

ラジオ深夜便C ラジオ深夜便D ラジオ深夜便E

<渡辺医院(東京中野区)の渡辺完爾先生の対談>
円テレビ対談 第10回「1日2食は健康の源−西式健康法−」

渡辺医院のHP

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★子供の夜間救急★