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愛康内科医院(あいこう)

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0942-21-5556

〒830-0051 福岡県久留米市南1-27-28

【アトピー性皮膚炎・アレルギー・乳児湿疹】

◆治療法の概要◆
 断食と食事療法で腸内環境などの改善を行い、皮膚の炎症や痒みを抑えます。そして段々と減薬を行い、最終的に脱ステロイド(脱ステ)・脱タクロリムス(脱タク)・脱保湿を目指します。

※患者様からよく聞かれるので記載します。
開院して約30年ですが、「寝る時に、掻きむしる事を防止する為にヒモで手を固定」したり、「入浴を控える」ように指導はしておりません。当院は、特にそういった事をしなくても問題ないという立場です。

<診察に関して>
●診察と相談だけに来られる患者様もおられます。入院を推奨しますが、強制では御座いません。話し合いながら治療を進めて行ければと思います。重度と呼ばれる患者様は、ご自身から望んで入院される場合が多いです。

●入院されない場合は、食事療法や体質改善を指導致しますので、ご自宅で出来る限り実行して頂ければと思います。『食事療法』『水酸化マグネシウムの下剤の飲用(便通を良くする)』『温冷浴』など。

※『出来る限り』といういう表現を使う理由は、頑張ったり無理すると続かないからです。
※乳幼児の方は、母乳を摂取して頂いて構いません。断食は行いません。少食に関しては、問診の際にお聞きして、「食事を取り過ぎている」と医師が判断した場合は量などについて提案します。

◆おススメ書籍◆

アトピーは必ず克服できる 甲田光雄(著)


<大まかな入院後の治療方針>
◆断食と食事療法で自然治癒力を高めながら、段階的にお薬(ステロイドやタクロリムス)を減らします。そして、脱ステロイド(脱ステ)・脱タクロリムス(脱タク)を目指します。

◆断食、食事療法を並行して行うと腸内環境や体調が改善されます。すると、使われているお薬の使用量を減らしてもアトピーの症状に対処出来るようになってきます。そしてさらに断食、食事療法を続けて行くと使うお薬のレベル(強さ)が下がり、最終的に、ステロイドやタクロリムスを止められる傾向にあります。

※注意
→入院期間内に、絶対にステロイドやタクロリムスが止められるという訳ではありません。
→乳幼児は断食を行いません。食事療法で治療を行います。食事の量は話し合いで決めます。

◆断食と食事療法について

入院期間中は、1週間程度の断食を繰り返しおこなったりします。そしてその断食を行っていない期間(断食を行えない期間)には、食事療法を行います。

◆タクロリムスについて
タクロリムスは、ステロイドより早く使わなくてよい状態になる傾向が御座います。ただし、どれ位の期間使われてたかにもよります。

◆当院に入院された患者様が、当院での体験を詳しく書いたblogを開設されました。


<QandA>
※当院は、「ステロイド」や「タクロリムス」を積極的に使う治療を行っておりません。ただ、患者様から質問されたりする為、一般的なステロイドに対する考え方等も記載しております。

Q:断食や食事療法は、どの程度の期間行えばステロイドやタクロリムスを使わなくて済むようになりますか?
A:「使われていた期間」や「量」や「お薬の強さ」や「体質」による所が大きいため、患者様により異なります。重度と言われる方は、大よそ1~3カ月が目安です。何度も繰り返し断食を行う事が基本方針です。一般的に、繰り返し食事療法と絶食療法を行われると、ステロイド剤の量が減っていき、最終的に使用を止められる傾向にあります。ステロイド剤を使われなくなられた患者様は何名もおられます。院長の記憶によると、特に酷いと思った患者様は、6カ月入院され、退院時にステロイドが不要となりました。

※3カ月の予定で入院された方でも、改善が早かった方は、1カ月程度で退院された方もおられます。また、治療が合わないなどの理由で、患者様のご希望で退院されたい場合は、遠慮なく申し付けください。

Q:アトピーで精神的に辛いです。何かアドバイスありませんか?
A:当院には各地から一般的に重症と言われる患者様が来られます。そういった患者様と皆様で励まし合って治療されると頑張れる様です。

Q:アトピー性皮膚炎の患者さんが、お風呂に入る事についてどう思われますか?
A:当院には、お風呂に入らない様に医師に指導を受けた患者様が来院される事があります。それはそれで、その先生の治療の方針でして、当方が意見する事は特に御座いません。当院の場合はお風呂に入って頂き、温冷浴の実行をして頂きたいです。◆温冷浴についてはコチラ◆

Q:目をこすってて、右目と左目の大きさが違います。どうしたら良いですか?

A:「眼瞼下垂症」や「皮膚のたるみ」が考えられます。脱ステロイドなどお薬を止められたあと、しばらくすると、左右差が無くなる方もおられます。

Q:眉毛の一部が生えなくなりました。どうしたらい良いですか?
A:まずは、脱ステロイドによるアトピー性皮膚炎の治療をされて下さい。その後、症状が治まって半年~1年程度で眉毛が生えてくる場合があります。

Q:塗らずに、飲むタイプのステロイド使うと良いんじゃないですか?
A:飲むタイプのステロイド剤を使うと、「ステロイドを塗る時のベタベタ感から解放される!」と思う方もおられるかと思います。でもこれは、色々な使用の条件があり、免疫力が低下する危険性もある為、使用に関しては十分注意が必要です。ステロイドを使うと色々大変ですので、「ステロイドを使わない」という事も検討されて下さい。

Q:痒みを止めるヒスタミン薬ってどうですか?これを飲めば、ステロイド止めれるんじゃないですか?
A:当院には数十年もの間、アトピー性皮膚炎の症状が和らいだり悪化したりして「軟膏」や「外用薬」をお風呂上りやアトピーが悪化した時に塗らなくてはならず、精神的に疲れてある患者様が何名も来られます。こういった患者様は、「ヒスタミン薬やステロイド剤の内服で軟膏や外用薬を止めれないか?」と聞いてこられる事があります。結論から申しますと、痒みが改善する傾向にはありますが、止めるのは難しいというのが現実です。また、内服薬は、内臓の方に負担が掛かります。色々とお薬の事で悩まれる場合は、脱ステロイド・お薬を使わない治療も検討されてみて下さい。

◆おススメ書籍◆

腸をキレイにする! Kindle版
甲田光雄 (著), 日経ヘルス (編集)


Q:アトピー性皮膚炎の方の食事療法で用いる、『玄米クリーム』とはどういう食べ物ですか?
A:まず玄米を水に24時間に浸します。次に水で洗い、一定の水を加え、ミキサーなどで粉砕します。その後、熱を加えたものになります。アトピー性皮膚炎の患者様には、熱を加えたお食事を出します。生の食材は、症状が悪化する場合があります。

Q:入院の際は、睡眠中に手で色々な所を搔きむしるのを予防するため、ヒモで手を固定されますか?
A:そういった掻きむしるのを防止する為に、固定を行う入院施設を患者様に聞いた事があります。恐らく、イッチスクラッチサイクルを止める為だと思われます。ただ、当院は入院中にヒモで手を固定したりはしません。断食や食事療法を行いますと、段々と痒みが治まっていき、掻かなくなる傾向にあります。
※イッチスクラッチサイクルとは、「痒いから掻く」→「掻いた場所が炎症を起こす」→「もっと痒くなったから掻く」・・・となっていく事です。

Q:乾燥すると、肌が痒くなる事が多いです。なんでですか?
A:色々な要因があります。一例を書かせて頂きます。乾燥しますと、神経を作る様に命令を出す物質が出まして、それにより、皮膚の表面近くまで、痒みを感じ取る神経が今までよりも伸びてきます。これにより、今までよりも、ちょっとした事で痒みを感じる様になるのです。

Q:アトピー性皮膚炎で、貧血ですが、断食は出来ますが?
A:血液検査などで状態を見ながら、断食を行う場合があります。また断食を行う前に食事療法中に、レバーを召し上がって頂いたり医療機関ですので、重度の場合は鉄剤を用いて調整致します。

Q:アトピー性皮膚炎で、愛康内科医院に後日入院したいですが、今通っている病院の薬はストップしていいですか?
A:すぐに断薬しても問題ない薬と、問題ある薬が御座います。ご相談下さい。ステロイド軟膏は、突然使用を止めると悪化しますので、当院で少しづつ減らしていく方針が宜しいと考えています。

Q:アトピーですので、お風呂のお湯などを汚してしまうかもしれません。その辺りどうですか?
A:当院のお風呂は、循環式ではないので、アトピーが原因でのお湯の汚れ等は問題御座いません。患者様毎に、新しいお湯(お水)に変えております。また気になる場合は、個室はユニットバスが御座いますので、個室で入院されるのもありかと思います。

Q:妊娠中にステロイドを使うのは大丈夫ですか?
A:一般的には、使わない方が望ましいです。ただ、患者様にとってメリットが高い場合わ使ってもよい傾向があります。タクロリムスをお使いの場合は、ステロイドに切り替える傾向があります。この様に、お薬を使った治療は、色々と注意しなければならない事が多いですので、ステロイドを使わない治療も検討されてみて下さい。
※ちなみにですが、シワ、エラ、下腿(ダイコン足)に効果的なボトックスは、妊婦又は妊娠している方々への安全性は確立されていません。

Q:プロアクティブ療法とは何ですか?
A:一般的には、アトピー性皮膚炎の患者様は、問題箇所にステロイドを落ち着くまで塗ります。そして、落ち着いたら、ステロイドを塗るのを止めて保湿剤を続けるように言われると思います。ただ、ステロイドを止めると、また悪化してしまう患者様もられます。プロアクティブ療法は、こういう患者が、症状が落ち着いても、週に数回、ステロイドを塗って症状を抑えるというものです。リアクティブ療法は、症状が悪化した時だけ、ステロイドを使う方法です。※「プロアクティブ療法」と「リアクティブ療法」のどちらも、結局はステロイドを使わなくて済む様にはなりません。

Q:脱ステロイドをしている途中で、「リバウンド」というのがある様ですが、この辺りどんな感じですか?
A:実は、私たちの体内には、自然にステロイドが出ているんです。その分泌される量が、10とします。お薬の服用などで、10以上のステロイドを使った場合は、副腎皮質からステロイドが出なくなります。出なくなった後にステロイドを突然ストップすると、身体で必要なステロイドの量が足りずに、様々な症状(怠さ・吐き気etc)がでます。これが、患者様が言う、「ステロイドのリバウンド」というものです。これを対策する為に、徐々にステロイドは減らして脱ステロイドを行います。

Q:ステロイド軟膏を肌に塗る量は、肌の場所によって変えますよね?どうしてですか?
A:軟膏は最初に皮膚の一番外側にある角層に付きます。角層は、角層細胞と細胞間物質からなります。バリア機能は、細胞間物質がメインです。そして、これ(バリア機能)は水ではなく、油の方が突破しやすいです。ステロイドは脂溶性(油に溶けやすい)なのでこのバリア機能を抜けて行きます。上記より感覚的に、角層が厚ければバリア機能が高くなり、ステロイドの透過性が低いと分かると思います。
つまり、角層の層の数が多い場所にはステロイドの塗る量が増やし、角層の数が少ない場所には、塗る量を減らします。手や足は、角層の数が多いため、沢山塗る必要があります。逆に、顔や性器付近は、角層が少ないため、少量で可能です。

Q:円形脱毛症でアトピー性皮膚炎です。この辺り如何ですか?

A:髪も気になるとの事ですね。まず最初に、アトピー性皮膚炎を治療する事です。これが治癒してから、統計的には1年以内に半分近くの方が元の状態に戻ります。フィナステリド(プロペシアなど)を円形脱毛症になったから使われる方もおられると思います。このお薬は、AGA(男性型脱毛症)用でして、一般的に円形脱毛症に対して適応はありません。

Q:乳首の当辺りに湿疹があり、以前はステロイドを使っていました。ただ、子供が生まれたので母乳をするので、子供の体内に入らない様にするためにステロイドを止めました。この辺り如何お考えですか?
A:赤ちゃんに母乳を行う時に、乳首に接しますから、体内にステロイドが入る事を懸念されたのですね。とても素晴らしい心掛けだと思います。さて、こういった場合どうするかと言いますと、普段はステロイドを該当箇所(乳首付近)に塗って頂いて、母乳の際に出来る限り水分を含んだタオル等で拭き取るという対応をすると特に問題ないと思います。ただ、やはりこれも、ステロイドが体内に入る量が「ゼロではない」ので、是非、お子様の為にもステロイドを使わない様な体質にして頂きたいですね。

Q:抜け毛や薄毛には、頭皮マッサージすると良いですか?
A:色々と調べました。育毛(毛が存在している)には、効果があると言われています。ただ、毛根が死滅したりしている場合に関しては、効果があるという根拠が見当たりませんでした。

Q:光線療法ってどうですか?
A:当院は行っていません。実施するかどうかは、患者様のご意志にお任せします。参考ですが、一般的なUVB治療(光線療法)でも癌を誘発する事は考えられます。ただ最近は、ナローバンドUVBなどがあり、最近はさらに安全性が上がった様です。

Q:アトピー性皮膚炎ですが、ストレス発散にタバコを吸っています。この辺り、如何ですか?
A:皮膚が乾燥する傾向が高くなる為、禁煙を推奨します。タバコを吸いますと、皮膚の角層と言われる所(皮膚の表面に近い部分)が剝がれやすくなる傾向になるます。この角層が剥がれてしまいますと、肌の滑らかさが無くなり、ザラザラした状態となります。これは、皮膚のバリア機能が下がる事と同じ意味です。保湿などを頑張っておられても、その保湿の効果を弱めてしまいます。是非、禁煙にもトライされてみて下さい。
◆◆タバコの害などについて◆◆

Q:アトピックドライスキンは、どうしたら良いですか?
A:まずは、アトピックドライスキン(粉を吹いた感じで、ザラザラした肌)の一般的な対処法を記載します。一般的には・・・「保湿剤」と「弱いステロイド」を用います。この2つを使用後、粉を吹いたり、ザラザラした感じが無くなったら、「ステロイド」の使用を止めます。そして、保湿剤で再びアトピックドライスキンの状態になるのを防ぎます。

※不安でステロイドを使いたい方もおられと思います。しかし、ステロイドは、皮膚のバリア機能を弱める為出来る限り不必要な時は使わない事が大切です。

上記のやり方の問題点は、アトピックドライスキンが治まった後も、「保湿剤」を続けていかないといけない所です。断食や食事療法でアトピー性皮膚炎の脱ステロイド(脱タクロリムス)が出来た方は、保湿剤も不要になる傾向が高いです。是非、脱ステロイド(脱タクロリムス)も検討されてみて下さい。

Q:米のとぎ汁乳酸菌を肌に塗る事についてどう思いますか?
A:当院は、米のとぎ汁乳酸菌の使用を推奨しておりません。◆詳しくはコチラ◆

Q:アトピー性皮膚炎ですが、医療レーザー脱毛出来ますか?
A:◆詳しくはコチラをご覧ください◆

Q:ステロイドの軟膏を使うと、主に、どんな感じの副作用がありますか?
A:大まかには、『①細菌、ウイルスなどに感染しやすくなる』と『②皮膚が薄くなって赤く見えるようになる』です。①の具体例は、ニキビやヘルペスなどです。②の対策法は、皮膚の委縮が起きないプロトピックなどを用いる事だと言われています。ただ、プロトピックは「しみる」や「ヒリヒリする」などと言われます。色々とお薬を使うと検討しなければならない事が多いので、お薬を使わない事も検討されてみて下さい。

Q:痒み(かゆみ)の程度は、どうやって判断されますか?
A:①掻きむしった後の状態、②手の爪(光る爪)の状態、③指の背の方の色素の沈着状態から判断します。

Q:貴院は、脱保湿も目指されていますよね?その脱保湿する前は、どんな感じで保湿しますか?
A:保湿剤については、「スイマグクリーム軟膏」の使用を推奨しております。ヒルドイドに関しても、成分上、今までの患者様の状態から、特に問題ないと考えております。

Q:ステロイドやタクロリムスを使った治療法はどんな感じですか?
A:次をご覧ください。◆お薬を使うアトピー性皮膚炎の標準的な治療法◆


<お越しになった患者様>
◆こちら◆


<その他>
●学校がある中学生、高校生くらいの患者様や、お仕事、学校などでお忙しい患者様には、2~3日や、1週間程度入院されます。この際、食事療法を体感して覚えて頂き、自宅で実行される事を推奨しております。

アトピー性皮膚炎の場合は、生菜食ではなく、玄米クリームを出す傾向にあります。アトピー性皮膚炎が一時的に悪化する可能性がある為です。『生』ですので、胃腸で発酵等の問題が原因だと考えています。アトピー性皮膚炎の患者様には、熱を加えてた玄米などをお出ししたりします。以下の写真は、生菜食のお食事の一例。


●ステロイド不使用のクリームに、ステロイドが入っていた事件が以前あったそうです。◆詳しくはコチラ◆

●アトピーと小さなシワ:ステロイドを塗ると、真皮(ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどがある場所)を委縮させます。これは、皮膚が薄くなるという事と同じ意味です。この現象により、小さなシワが出来るのです。一般的には、アトピー性皮膚炎が原因で、この真皮の委縮(シワが出来る事)は起きないと言われています。こういったステロイドの問題がある為、ステロイドを使わない治療も検討されて下さい。

●血管を拡張させたりするお食事を取ると、痒みが強くなる場合があります。例えば、スパイスの強いカレーです。この辺りの飲食物は、身体の様子を見ながら摂取していって下さい。

●アトピー性皮膚炎の患者様は、脱毛症を併発されている方が多い傾向にあるため、脱毛症関連の患者様も来院されます。そこで、ちょっと記載します。あるクリニック様では、脱毛症となり、ステロイドが処方される場合があります。この場合多くは、脂漏性皮膚炎と診断されているからだと考えられます。しかし、真菌による場合だと、お薬が違うため悪化します。お医者さんが間違う場合があるので、髪の場所に白癬が確認された場合、他のお医者さんに診てもらう事も検討して下さい。

●円形脱毛症の患者様は、「大人の方の場合は約3割」で「子供さんの場合は約半数」がアトピー性皮膚炎を併発しています。子供さんでは、大人の方よりもアトピー性皮膚炎の症状が円形脱毛症の治療結果に影響を与える事が懸念されてます。一般的には、最初にステロイドなどのお薬を使った治療を受けられるかもしれませんが、改善が見られない場合は、お薬を使わない治療も検討されてみて下さい。

●15歳以下のお子様で、アトピー性皮膚炎と円形脱毛症を併発された場合。こういった場合でも、アトピー治療を行った後に、円形脱毛症が改善する場合があります。(参考)一般的な治療では、アトピーの治療を行った後に、円形脱毛症が改善されなければ、塩化カルプロニウムを使い血流を改善しつつ、抗アレルギー剤も用いるといった方法を行います。この治療法で効果が無い場合は、副腎皮質ステロイドの局所注射や紫外線療法を行ったりします。

●アトピー性皮膚炎やアレルギーなどは、断食や食事療法などによる腸内環境の改善が有効です。それに加え、当院では、腸内洗浄も行っております。◆詳しくはコチラ◆


【参考】
◆当院の一般的な治療方針◆

◆当院が行える、アレルギー検査◆

◆抗ヒスタミン薬の眠気について◆

◆蕁麻疹とステロイドについて◆

●界面活性剤(≒シャンプー)と、皮膚への刺激の関係
※シャンプーを購入される際に参考にされて下さい。
界面活性剤を水に加えると、低い濃度の時は、「①1つの分子」として水に溶けていますが、一定濃度以上になると、分子が集まった「②会合体」というものを作ります。こ会合体になる濃度を『CMC』と言います。一般的には、界面活性剤による刺激の原因は、「①1つの分子」です。「②会合体」は皮膚に入り込まないため、皮膚への刺激の原因とはならないと考えられます。※普通のシャンプーは、CMC以上になるように配合されています。◆参考サイト◆


<西式甲田療法を確立した、甲田先生の著書>

『奇跡が起こる半日断食(甲田光雄 著)』
Amazonランキングは以下の通りです。(2017年3月19日現在)

肝臓・膵臓の医学:1位
アトピー性皮膚炎:1位
高血圧:1位


<次の方もご相談下さい>
●ステロイドにより免疫力が低下し感染症にかかるかどうかが心配な方
●お仕事が忙しくて、ご自宅に帰った後のアトピーのケアが大変な方
●もともとは症状が出てなかった部分にまで症状が出だした方
●入浴後、お薬や保湿剤で対処しないと絶対に悪化すると思っており、精神的にお疲れの方
●次の様に医師から対応された方。「ステロイドを使うと、その時は良くなる。でも、全然アトピーが解決出来ない。最終的に、ステロイド(など)を使わずにアトピーを治したくなったが、先生が対応してくれない」
●次の治療をしたが、効果が出なかった方。鍼、温泉、お灸、整体、カイロプラクティック、サプリメント、メンタルコントロール
●脱ステロイドのリバウンドを懸念されている方


<ステロイドの種類>
●strongest
→デルモベート、ジフラール、ダイアコート
●very strong
→リンデロンDP、マイザー、ネリゾナ、テクスメテン、トプシム、シマロン、ビスダーム、アドコルチン、ブデソン、パンデル、アンテベート、フルメタ
●strong
→リンデロンV(G)、メサデルム、プロパデルム、ザルックス、ボアラ、リドメックス、フルゾン、エクラー
●medium
→ケナコルトA、レダコート、テストーゲン、ロコイド、プランコーン、キンダベート、アルメタ
●weak
→オイラゾンD、グリメサゾン、デキサメサゾン、プレドニゾロン、コルテス、テラ・コートリル、ドレニゾン、ダブベタ、セレスタミン、オイラックスH


<あるステロイド薬の副作用>

長期連用により、「痤瘡様 発疹」、「ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、 紫斑)」、「色素脱失」、「酒皶様皮膚炎」、「口囲皮膚炎(ほほ、口囲等に潮紅、丘疹、膿疱、毛細血管拡張)」、「 多毛」などが起きます。


<アトピー性皮膚炎の症状など>
・ステロイドのお薬を使われている患者様の中には、「塗るタイプのステロイドは、ペタペタしたりするからどうかなりませんか?」と言われる方もおられます。そういう患者様には、乳液タイプ(ローションタイプ)のステロイド剤を推奨する医師もおられると思います。ただ、「ステロイドを使わない」という方法、選択肢も考えて頂きたいです。
・アトピーとは一般的に、痒みのある湿疹で、症状が改善したり悪化したりします。
・体質的にアトピーになりやすい方や、皮膚の防御する機能があまり強くない方が多くアトピーを発症します。
・慢性かどうかはは、一般的には、「6か月以上」かどうかが目安です。乳幼児の場合は、「2カ月以上」が目安です。
・アトピー性皮膚炎は、先進国の発展した場所の乳幼児に多く、ここ30年で多くなっていると言われています。。
・湿疹は、次のような感じです。「じゅくじゅくしている」「赤みがある」「長くゴワゴワ感があり、硬くなり膨らんだり、盛り上がっている」「おでこ・口・首・目・耳・わき・手首・足首などにできる」
・アトピー性皮膚炎の方がフェイスリフトを行った場合、傷口がかゆくなる場合があります。
・乳幼児のアトピー性皮膚炎は、成人になると症状が治まったりする傾向があります。
・一般的な治療法は、ステロイド剤やタクロリムスなどの免疫関連のお薬や保湿剤を用います。
・ご親戚にアトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、アレルギー鼻炎、食物アレルギーのある患者様は、アトピー性皮膚炎になりやすい傾向にあります。
・アトピー性皮膚炎とは、「AD」と表記する事もあります。これは、atopic dermatitisです。atopicは、アトピー、先天性過敏症の意味で、dermatitisは皮膚炎の意味です。
・アトピー性皮膚炎は、環境と遺伝子の要因の2つにより発生すると考えられます。つまり、免疫に関連する炎症です。
・環境要因は、食生活が主な原因だと考えていますが、慢性的な運動不足も関連があると考えています。
・フィラグリンが作られない場合は、角質に異常をきたします。これにより、皮膚のバリア機能が悪化します。
・遺伝子の要因は、皮膚の防御システム(バリア機能)の問題と、免疫関係が主な原因だと考えてます。
・そう痒 とは、「そうよう」と読みます。
・アトピー性皮膚炎は、IgEが関連する外因型とIgEが関連しない内因型に大別されるとされてきました。前者が大まかに8割です。
・アトピーの患者様の多くは、フィラグリンタンパクの遺伝子に突然変異があると言われています。このフィラグリンは、皮膚のバリア機能に必要な角質層作る時に、ケラチン共同で大切な物質です。ちなみに、フィラグリンが多数厚詰まると、プロフィラグリンと言われます。
・尋常性魚鱗癬の方は、フィラグリンが少ないと言われています。
・感作・・・抗原抗体反応、アレルギーなどで使われる専門的な用語です。これは、ある抗原に対してセンシティブな状態になる事を言います。
・アトピー性疾患とは、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、軽度のアレルギー性鼻炎の事を言います。
・小児のアトピーは、5歳までに症状が良くなる傾向にあります。ただ、成人になるまであまり良くならない患者様もおられます。発症した年齢が低かったり、重症だったり、女性、家族にアトピーのおあれる方、鼻炎や喘息を一緒に併発されている患者様は、長引く傾向があります。長引いたとしても、成人になると、治ったり、症状が軽くなる傾向にあります。アトピー性皮膚炎は、視覚的に分かるものなので、心理的に影響を与える可能性があります。

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