不動産鑑定に関するよくある質問

1、不動産にかかる税金ってどれくらい?

2、住宅の相場ってどれくらい?

3、不動産鑑定とは?

4、なぜ鑑定が必要なの?

5、ご依頼の流れ

6、不動産鑑定評価の料金っていくら?

1、不動産にかかる税金ってどれくらい?

不動産にかかる税金の代表的なものは以下のものがあります。税種ごとにかかる金額は様々です。

@固定資産税
土地・建物・償却資産を所有することでかかる税金で市町村が課します。毎年1月1日時点での所有者に納税義務が生じます。税率は課税標準額に対して標準税率で1.4%が課税されます(それ以上のこともあります)。また、住宅用地の特例措置により課税標準額を下げるなどの軽減措置があります。
A都市計画税
都市計画区域内の土地・建物を所有することでかかる税金で市町村が課します。毎年1月1日時点での所有者に納税義務が生じます。税率は課税標準額の0.3%(上限)が課税されます。
B不動産取得税
土地・建物の取得に対する税金で都道府県が課します。不動産の取得時に課税されます。個人の自己用住宅の購入の際などに減税措置があります。
C印紙税
不動産の譲渡契約書、土地の賃貸借設定等の契約書などの課税文書の作成者に納税義務が生じます。
D登録免許税
登記等の際にかかる税金です。
E所得税、住民税
不動産の売却益等にかかります。
F相続税
相続又は遺贈によって財産を取得した場合にかかります。〔3,000万円+600万円×法定相続人の人数〕など基礎控除等があります。
G贈与税
贈与によって財産を取得した場合にかかります。年間110万円までの個人の基礎控除があり、110万円以下の贈与には課税されません。

※その他各種税金のご相談、申告等は当社代表者(不動産鑑定士であり税理士である藤岡廣子)が藤岡廣子税理士事務所を営業しております。藤岡廣子税理士事務所ホームページをご参照ください。

2、住宅の相場ってどれくらい?

マイホームの購入は人生のなかで一番大きな買い物かもしれません。希望に胸を膨らませ一大決心の末に購入したのに、資産価値は不動産業者の言い値よりも低く、結果的に高値で買ってしまったということをよく聞きます。特に土地価格は基本的に時間の経過で価値が下がるというものではありませんし(物価の変動や周辺の状況等で変わることはありますが)、代々残していけるものですから、しっかりとした価値の把握をすることは大変有意義なことなのです。

住宅購入、売却の際はお気軽にご相談下さい。

3、不動産鑑定とは?

土地や建物などの価格を査定することです。この価格のことを評価額と呼び、評価額の決定は不動産鑑定士の独占業務となっています。

4、なぜ鑑定が必要なの?

不動産の価値を正確に把握することで、第三者に対して説得性のある資料として利用できます。銀行、株主、遺産分割、担保評価など利用場面は様々です。

5、ご依頼の流れ

電話、メールなどでお問い合わせ下さい。担当者が不動産鑑定評価書をお渡しするまでの流れを説明いたします。その際、ご依頼の不動産について概要をお聞きします。

6、不動産鑑定評価の料金っていくら?

ご依頼の不動産の規模、権利の種類等で料金が決まります。基本となる料金は不動産鑑定評価料をご覧下さい。

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